月別アーカイブ: 2016年7月

ノムラテーラー 店頭ディスプレイ

7月19日から8月30日までの期間中
京都の生地屋さん ノムテテーラー四条店の
店頭ディスプレイをさせて頂いてます。

ノムラテーラー
住所 京都市下京区四条通麩屋町東入ル奈良物町362
電話番号 TEL:075-221-4679 / FAX:075-221-4375
営業時間
店舗 10:00~19:30
定休日 なし

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今回は慰霊の意味を込めた『花火』を創作。
一つ一つのアイテムはショール、ボレロを中心に構成しました。

スカートと帽子は身に付けれるオブジェの様になりました。
形状の構成を見て下さい!

8月7日(日)に店頭にて実演販売を致します。
この形状を活かし季節的にユーモラスな海月を作ります。
帽子の販売も予定しています。是非お越し下さい!

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星に願いを 創作和菓子

五節句企画では ちょい茶房を開催して
創作和菓子3点セットを作っていました。

七夕 星に願いをでは
『索餅』『星の囁き-寒天』『葛饅頭』
お茶は『熊笹茶』をご用意しました。

imageオリジナルのお膳敷に
カササギを切り抜いた懐紙の上には
お手製『黒文字』っと
手間隙愛情コメコメです~

★索餅 さくべい★
七夕の慣習で食されていた「素麺 そうめん」の
原型で、古代中国皇帝の息子が
7月7日に幼くして亡り疫病を流行らせたのを
生前の好物だった『索餅』を皆で食べ鎮めたとの
話しもあったので 再現を試みました。
素麺の原料、小麦粉と水プラス葛粉と塩を入れる程度で
ほんっとにシンプルです。練って細く縄のように2本巻合わせ、
唐菓子のような揚げ菓子です。

揚げなければいけないので、このシンプルな材料で
作るには少し苦労しました。粉と水だけじゃ爆ぜてしまって
上手く揚がらない。でもイースト菌や卵などは入れたくないな、
と考え天然酵母を使用しました。もちろん自宅発酵にチャレンジ
これが上手くいき感動でした~
素朴な味で「噛めば噛むほど味が出てくるようなオイシサだね」
等々皆様に気に入っていただけたようで ホッと一安心。
「食べたことないので是非一度!」との方も多かったです。

毎日作ってても飽きないオイシサで
毎日パクパク食べてました!!
「揚げ菓子」なのでそんなに食べて大丈夫??
いやいや心配御無用天然酵母のおかげで
油を無駄に吸わなくて、揚げた油の方も汚れてなくて
感激天然酵母大ファンになりました☆

★葛饅頭★
七夕セット2品目です☆
ハート型に丸めた餡 に
彦星と織姫の出会いを祝って~
星の結晶を入れて、葛で包んで 三つの触感を楽しめるんです

★星の囁き★
天の川に見立てた2層の寒天に星を。
お星様は何で作っているでしょう??
実は“サツマイモ”です!
なぜお芋か??
それは 「芋の葉に溜まった露で墨を摺り
梶の葉に書くと願いが叶う」というお話からとりました。
サツマイモの甘さとほっこりした触感を味わいながら
さっぱり甘さ控えめの寒天で喉が潤う一品です。

星に願いを 紙衣★七夕物語

五節句のひとつ七夕。
明治以降から廃止された五節句のうち七夕は
昭和初期、商店街の繁栄として開始され現在に至っているそうです。
京の七夕など 京都でも最近では市や地域で盛んに開催されるようになり
お店のディスプレイなども目につくようになりましたが
2007年 御目文が五節句企画をした頃は 地域でも笹飾りを見かけなくなった…との憂い声を聞きました。

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2007年 御目文字  五節句企画 節を祝い福を呼ぶ『星に願いを』

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2007年 御目文字  五節句企画 節を祝い福を呼ぶ『星に願いを』

竹笹に短冊や吹き流しなどを飾る習俗の中の一つに紙で
着物の雛形を作る七夕紙衣を飾るというのがありました。
七夕様に「着物をお貸しする習俗」衣桁(いこう)に着物を掛け、
「着物が増えるように」という意味から 江戸時期に入ると
貴族や大人中心の行事が子供主体になり、紙で作った着物を縫って裁縫が上手になることを願いました。

短冊と共に紙衣を飾り皆んなで願いを笹に飾る催しにしました。
紙衣を作ってみると 当時の女の子の願いが伝わるような気持ちになりました。
衣食住の活動〜を謳う 御目文字にとって自然んであり 大切な精神で、
現代に伝え残していきたいなあ、と思わずにいられません。

石沢誠司先生の「七夕の紙衣と人形」という本で知る事が出来ました。http://www.h2.dion.ne.jp/~hushimi/kyougan/syupan.htm

中国に起源をもつ古代の宮中での◇乞巧奠(きこうでん)◇が
江戸時代から庶民の行事になり、後期には子供中心の星祭りとなり、
七夕の夜、天の川に隔てられていた織姫と牽牛が再開する七夕物語の内容は多様性に富んでいます。

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2007年 御目文字  五節句企画 節を祝い福を呼ぶ『星に願いを』

七月七日、織姫と牽牛が天の川の川岸に駆け寄ると
何処からともなくカササギの群れが空を覆い互いの翼を交わして天の川に橋をかけてくれる。
二人はこうして一年に一度 七月七日の夜にだけ天の川を渡り会うのです。